教えて達人 - ネットde事例検討
2026年3月

| [6] | 3月24日 06:18 |
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| スキルラダー研究会 |
【SLIPERより】 インフルエンザや新型コロナなどの「学校感染症」は、文部科学省が定める学校保健安全法施行規則の第18条によって出席停止の対象となり、感染がわかった時点から出席停止期間が終わるまで自宅療養をしなければなりません。しかし、宿泊を伴う行事の時に感染症に罹患した場合には、自宅療養ができないので療養場所の確保や引率教員の確保などの問題が生じます。 よって、宿泊行事担当の教員と事前に相談し、保護者会などの機会に「お迎えを頼む可能性があること」を周知し、その場合の交通手段などを確認しておきましょう。加えて、保護者が来られない場合があることも想定して、「ホテルで療養する」「一人で帰宅させる」「教員が自宅まで送る」「保護者が迎えに来ることができる所まで教員が送る」などの複数の対応を事前に考えておく必要があります。可能であれば、宿泊行事担当の教員を通して、旅行会社にホテルの予備室を依頼しておくことも考えましょう。 今回のケースはバス定員に余裕があったので1台を感染者用に貸し切ることができたようですが、バス定員を上限に近い人数で準備している場合は、このような対応はできません。バスとは別ルートで帰る方法を考える必要がありますので、この場合の費用負担などについても宿泊行事担当の教員と通して、旅行会社と一緒に事前に考えておきましょう。 新型コロナの流行以降、旅行保険にさまざまな特約(延泊の追加料金、保護者の送迎費など)を付けられるようになりました。よく確認して、上手に利用すると良いでしょう。 出発日が近づいたら校内での感染症の流行状況を調べるとともに、行き先の流行状況も調べておきましょう。感染症の流行状況によって心構えや対策の強度を考えることができます。また、宿泊行事担当の教員と相談して、特別指導の時間などに宿泊行事前の保健指導をする機会を設定し、養護教諭から直接、生徒に具体的な感染予防法を指導しましょう。 参考文献 公益財団法人日本学校保健会:学校において予防すべき感染症の解説(令和5年度改訂) https://www.gakkohoken.jp/book/ebook/ebook_R050080/index_h5.html#44 |
[2] | 4月6日 19:40 |
| 元養護教諭 |
コロナの時でしたが、地方に行っていたとある部活の合宿先で体調不良者(高熱)が出ました。 簡易キットで調べたところコロナ陽性反応が出たので、保護者に車での迎えを依頼しましたが、車を持っていないので無理だと断られました(自宅から合宿先は車で3時間の距離でした)。 しかし、このまま合宿所に置いておくわけにはいかないし、かといって高熱の生徒を公共機関で一人で帰すわけにもいかないし・・・と迷った結果、保護者が迎えに来れる駅まで、コーチが付き添って電車(新幹線)で帰ることになりました。 コーチは駅で保護者に生徒を引き渡し、そのままトンボ帰りで合宿所に戻ってきましたが、後日、コーチの電車代を誰が支払うのか?でかなり揉めました。最終的に保護者に支払ってもらいましたが、これが修学旅行などの場合、誰が払うのか?決めておく必要があるなぁと考えたことを思い出しました。 |
[1] | 3月24日 06:18 |
| 養護教諭 |
1台を貸切にするというのは、高熱がある生徒を公共機関に乗せるということで、本人、一般客へのリスクを回避するということができたと思います。しかし、他の生徒が2台の車内で密になるため、他の生徒からの不満が出るのではないかと思います。 今後に向けた備えとしては、旅行保険を確認し、保護者が迎えにくる交通費や、延泊についても想定しておくと良いと思います。 事前の説明会の際に、保護者のお迎えを原則とすることに同意を得ておくことも理想だと思います。 |

